ごあいさつ
弊社の経営理念である「一期一会を大切に、人材紹介を通じて社会に貢献する」をモットーとしてクライアント企業様、及び候補者双方の最大限の満足度を目指して日々邁進してまいります。
今月の挨拶
11月も下旬に入りますと、季節もいよいよ秋から冬への移行の時節を迎えますが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。東京においては、今年は通常より短い秋の季節を経て本格的な冬の到来を感じさせる日々が続いており、朝晩は既に10度を下回る気温となっております。さて、11月に入りますと年賀状に対する世の中の関心度は徐々に減ってきてはおりますが、弊社は引き続きまして今年も年賀状の準備を開始しております。世の中は年賀状を廃止する方向に動いてはおりますが、今年は幸いにもコロナ明けの年となりましたので、新年に向けてお世話になった方に弊社としては年賀状を送付する予定です。さて、世界に目を向けてみれば、ウクライナでの紛争に加えて中東のイスラエルとガザ地区との衝突による紛争が激化しており、交渉による早期の平和的解決が強く望まれるところです。特にガザ地区におけるイスラエル軍による侵攻で入院している一般市民、特に集中治療室(ICU)の重篤患者や保育器が必要な乳児等が電力供給停止により死亡に至った報道に接しますと、遠く離れた中東の悲惨な状況を真摯かつ深刻に受け止めざるを得ません。ガザ地区において水や食料の枯渇に衛生面の悪化が加わり一般市民が餓死や病死といった生存危機に瀕している現状を鑑みますと、迅速なる平和的打開策を心から祈念する次第です。一方で、スポーツの世界に目を転じてみれば、やはりアメリカの大リーグにおいて大谷正平選手が今回も投票結果が満票によるア・リーグでの2回目のMVP受賞は大変素晴らしい成果であり大いに元気を頂きました。また、私が通年で授業を実施している山梨学院大学(C2C)の付属高校である山梨学院高校が今年の春の甲子園出場に続いて来年の春の甲子園に正式に出場が決定する事を大いに期待しております。
さて、シンガポールから帰国してから約9年4か月の期間が過ぎたところですが、約1年3ケ月にわたってシンガポールに滞在して培ったグローバルな人材サーチ(人材紹介)経験を活かして、今年も多様な人材ニーズへの対応を心がけております。また、管理職や役員候補といったエグゼクティブポジションあるいはエンジニアに代表されるスペシャリストに加えて社外取締役や顧問といったポジションへの依頼にも対応しております。弊社の人材サーチ(人材紹介)に関してお問い合わせがありましたら、 info@sato-jinzai.com までお気軽にメールにてご連絡頂ければ有難く存じます。2019年1月にシンガポールを訪問して以降、既に新型コロナウイルスによる影響は終了しましたので、なるべく早いタイミングでシンガポールを久しぶりに訪問したいと考えております。
尚、5月15日(月)に公開されました“ビズリーチ”から取材を受けた内容が“ビズリーチ”内に“シニアの転職”関連のコラムとして現在掲載されています。
⇒ https://www.bizreach.jp/column/market-now-22/
更に、昨年12月上旬に私にとって20冊目となる本を出版致しましたが、過去に1冊も自費出版はなく20冊目まで出版社からの依頼に基づく出版を継続する事が出来たことに対して、この場を借りまして今迄お世話になった出版社の皆様及び拙著を普段からご支援頂いている読者の皆様に心から感謝致します。20冊目の本のタイトルは“働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本”ですが、クロスメディア・パブリッシングから出版致しました。この本が経緯となって現在“プレジデントオンライン”で私のコラムが2月1日(水)付けにて既に公開されています。
⇒ https://president.jp/articles/-/65928
更に、3月20日(月)付けに新たなコラムが公開となりました。
⇒ https://president.jp/articles/-/67453
また、山梨学院大学(C2C)で私が担当する「実践キャリア論」の後期の授業が9月下旬から始まりました。ちなみに、後期の授業には40名弱の学生が受講してくれておりますが、ゼミナール形式の授業なので、前期の授業で実施した“グループワーク”を更に積極的に実施して双方向の授業展開に注力していく所存です。更に、先日国会議事堂内を訪問する機会がありまして、内閣委員会を実際に傍聴させて頂きましたが、テレビで見る国会中継とは異なり現場の雰囲気を把握する事が出来まして大変参考になりました。最後に、今年の4月から弊社は第21期目に入りましたが、改めまして、弊社を普段からご支援頂いている皆様にお礼を申し上げますと同時に今後も一歩一歩着実に邁進していく所存です。引き続きましてご指導及びご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
2023年11⽉吉⽇ 代表取締役 佐藤 ⽂男