ごあいさつ
弊社の経営理念である「一期一会を大切に、人材紹介を通じて社会に貢献する」をモットーとしてクライアント企業様、及び候補者双方の最大限の満足度を目指して日々邁進してまいります。
今月の挨拶
秋の“お彼岸”を迎えて9月も下旬に入りますと、そろそろ秋到来の雰囲気を期待する時節となりますが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。「暑さ寒さも彼岸まで」という古くからの言葉通り、ここ東京においても30度を越える日は確かに少なくなってきてはおりますが、残念ながらたまに30度を越える日もありまして、今年の本格的な秋の季節の到来が例年より遅れるのではないかと懸念されます。一方で、コロナ感染の拡大と同時にインフルエンザが例年よりも早いタイミングで流行し始めており、コロナ対策のみならずインフルエンザ対策も急務となっているのが現状です。今年は世界レベルで地球温暖化による異常気象や異常高温による山火事が頻繁に発生している状況から、日本においても今後異常気象による影響はもはや避けられない見通しであり、残念ながら線状降水帯による想定外の雨量や夏の時期における長い猛暑の傾向は今後もおそらく継続していく可能性が高いと想定されます。脱炭素に向けた本格的な取り組みは最早待ったなしであると言えましょう。さて、今迄明るいニュースを米国から日本に日々送り続けてくれたアメリカの大リーグで大活躍の大谷翔平選手が、右ひじの故障から手術を受けて、来年はバッターとしての復帰はありそうですが、投手としての復帰は2025年になる見通しとなりました。今シーズンのホームラン数は44本ですがア・リーグにおいては未だ単独1位をキープしており、ア・リーグにおける残り試合数を考えると今シーズンが終了した時点で大谷翔平選手のホームラン王確定への期待が大いに膨らみます。今年春のWBC優勝から始まり大リーグでの投打二刀流で休みなく活躍してきた流れを鑑みますと、大谷翔平選手には暫くは休養に専念して頂いて、また2025年から投打二刀流への復活を大いに期待したいところです。
さて、シンガポールから帰国してから9年余りの期間が過ぎたところですが、約1年3ケ月にわたってシンガポールに滞在して培ったグローバルな人材サーチ(人材紹介)経験を活かして、今年も多様な人材ニーズへの対応を心がけております。また、管理職や役員候補といったエグゼクティブポジションあるいはエンジニアに代表されるスペシャリストに加えて社外取締役や顧問といったポジションへの依頼にも対応しております。弊社の人材サーチ(人材紹介)に関してお問い合わせがありましたら、 info@sato-jinzai.com までお気軽にメールにてご連絡頂ければ有難く存じます。2019年1月にシンガポールを訪問して以降、その後新型コロナウイルスによる影響からシンガポールを訪問する機会は残念ながら現時点でありませんが、なるべく早いタイミングでシンガポールを再度訪問したいと考えております。
尚、5月15日(月)に公開されました“ビズリーチ”から取材を受けた内容が“ビズリーチ”内に“シニアの転職”関連のコラムとして現在掲載されています。
⇒ https://www.bizreach.jp/column/market-now-22/
更に、昨年12月上旬に私にとって20冊目となる本を出版致しましたが、過去に1冊も自費出版はなく20冊目まで出版社からの依頼に基づく出版を継続する事が出来たことに対して、この場を借りまして今迄お世話になった出版社の皆様及び拙著を普段からご支援頂いている読者の皆様に心から感謝致します。20冊目の本のタイトルは“働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本”ですが、クロスメディア・パブリッシングから出版致しました。この本が経緯となって現在“プレジデントオンライン”で私のコラムが2月1日(水)付けにて既に公開されています。
⇒ https://president.jp/articles/-/65928
更に、3月20日(月)付けに新たなコラムが公開となりました。
⇒ https://president.jp/articles/-/67453
また、山梨学院大学(C2C)で私が担当する「実践キャリア論」の後期の授業が9月下旬から始まりますが、現在は後期の授業の開始に向けて準備をしている段階です。後期の授業では、前期でも実施した“グループワーク”を更に有効活用してきたいと考えております。加えて、春の甲子園で優勝した山梨学院高校ですが、山梨県の予選の準決勝で敗退してしまい夏の甲子園の切符を掴むことは出来ませんでしたが、来年は春及び夏の両方の甲子園に山梨県代表として出場として大いに甲子園を沸かせてほしいと切に願います。最後に、今年の4月から弊社は第21期目に入りましたが、改めまして、弊社を普段からご支援頂いている皆様にお礼を申し上げますと同時に今後も一歩一歩着実に邁進していく所存ですので、引き続きましてご指導及びご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
2023年9⽉吉⽇ 代表取締役 佐藤 ⽂男