ごあいさつ
弊社の経営理念である「一期一会を大切に、人材紹介を通じて社会に貢献する」をモットーとしてクライアント企業様、及び候補者双方の最大限の満足度を目指して日々邁進してまいります。
今月の挨拶
5月に入り、GW(ゴールデンウイーク)を過ぎて中旬を迎えますと、新緑の時節となりますが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。東京においては、5月にも関わらず、既に初夏を思わせる25度前後の気温の日が続いていて、今年の夏も昨年同様猛暑になるのではないかと懸念されます。日本の南側を流れる海流の蛇行状況によっては、今年の夏は昨年程の猛暑にはならないのではないかという楽観的な気象予報もありますが、異常気象の流れから、いずれにしましても今年の夏もある程度の猛暑は避けられないのではないかと考えております。さて、一方で世界に目を転じてみれば、米国のトランプ政権による“関税”問題は世界の経済状況を大いに揺るがせていますが、幸いにも米中間の関税問題が解決する見通しが出てきております。今後は日本と米国との関税問題が順調に解決する流れを期待するところですが、残念ながら英国のように打開策に向けてスムーズに事は運ばないかもしれません。また、ロシアとウクライナとの紛争は既に3年が経過していますが、紛争終結に向けた動きが具体的に出てきているので、ロシアとウクライナの間に入り、米国のトランプ大統領による仲裁手腕が注目されるところです。また、中東のガザ地区に対するイスラエルの侵攻は、残念ながら休戦状態がストップしてしまい、和平への終着点が見えてきておらず、こちらもトランプ大統領による仲裁によってガザ地区の平和な状況が再び戻る事を強く願います。現実には、ガザ地区の食糧不足により、幼い子供らが栄養不足によって餓死している状況は誠に痛ましい限りです。尚、明るいニュースとして、今年も米国の大リーグで大谷翔平選手がホームラン数を順調に増やしてくれておりますが、昨年同様に今年も大谷翔平選手から元気のパワーを日々貰っている方は多いのではないかと想定されます。
さて、シンガポールから帰国して約10年半余りが過ぎたところですが、約1年3ケ月にわたってシンガポールに滞在して培ったグローバルな人材サーチ(人材紹介)経験を活かして、今年も多様な人材ニーズへの対応を心がけております。また、管理職や役員候補といったエグゼクティブポジションあるいはエンジニアに代表されるスペシャリストに加えて社外取締役や顧問といったポジションへの依頼にも対応しております。弊社の人材サーチ(人材紹介)に関してお問い合わせがありましたら、 info@sato-jinzai.com までお気軽にメールにてご連絡頂ければ有難く存じます。尚、今年は積極的にシンガポールと接点を持ちましてグローバルなビジネス展開を加速させたいと考えております。
また、私にとって20冊目となる著書を2022年12月に出版以降、現時点では私にとって21冊目となる本の出版企画に向けて邁進しているところです。ちなみに、20冊目の本のタイトルは“働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本”ですが、ビジネス書では著名なクロスメディア・パブリッシングから出版しました。尚、20冊目の出版に至る迄に過去に1冊も自費出版はなく20冊目まで出版社からの依頼に基づく出版を継続出来ました事に対して、この場を借りまして今迄お世話になった出版社の皆様及び拙著を普段からご支援頂いている読者の皆様に改めまして心から感謝致します。さて、山梨学院大学(C2C)での「実践キャリア論」の授業に関してですが、今迄毎回90分であった授業が15分延長されて毎回105分の授業を新年度に入った先月(4月)から開始しています。本年度も通常通り前期及び後期の通期で週1回ペースにて授業を実施致しますが、新しい受講生を迎えて、まずは7月にかけての13回にわたる前期の授業を充実した内容にするべく現在邁進しております。最後に、弊社は先月(4月)にお陰様で第23期を迎える事が出来ましたが、普段から弊社をご支援頂いている皆様に心からあつくお礼申し上げます。引き続きまして今後ともご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年5⽉吉⽇ 代表取締役 佐藤 ⽂男