ごあいさつ
弊社の経営理念である「一期一会を大切に、人材紹介を通じて社会に貢献する」をモットーとしてクライアント企業様、及び候補者双方の最大限の満足度を目指して日々邁進してまいります。
今月の挨拶
10月も下旬に入りますと、昼間でも20度前後に気温は下がり朝晩は肌寒さを感じるようになりまして、ようやく秋らしい時節を迎えましたが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。東京においては、気象予報によれば、猛暑日の到来は最早無いとの見通しなので、半袖の衣類を片付けて長袖の秋冬物の衣類への模様替えを開始したところですが、今年の秋のシーズンは例年よりも短くなる可能性があるようで、逆に“食欲の秋、スポーツの秋”を大いに満喫したいと考えております。ちなみに、今迄は想定出来なかった状況ですが、日本国内でクマが山から下りて街中に徘徊する傾向が高まってきており、クマによる人的被害が全国レベルで急拡大しており、クマの捕獲・駆除対策が緊急課題と言えます。また、日本では初めての女性首相として高市早苗総理大臣が誕生しましたが、物価上昇への対応を含めて日本の一般庶民が実感出来るような日本経済の活性化に向けて新しい風を吹かしてくれることを大いに期待しております。一方で、世界に目を転じてみてみれば、ロシアとウクライナとの紛争に関しては、トランプ大統領が仲介に入っても、未だ今後の和平合意に向けた目途は現時点で立っておりませんが、トランプ大統領の尽力により、パレスチナのガザ地区に対するイスラエルによる侵攻がようやく止まって和平への道を歩み出している状態はとても素晴らしく、今後の和平の継続を大いに祈念致します。さて、明るいニュースとしまして、米国の大リーグでは大谷翔平選手が所続するドジャースがナ・リーグでの優勝を決めて、ワールドシリーズへの進出が確定しました。ア・リーグ優勝のブルージェイズとの試合が日本時間の10月25日(土)から開始されますが、山本由伸投手や佐々木朗希投手の活躍に加えて、大谷翔平選手の二刀流での活躍により昨年に続いてドジャースによるワールドシリーズの2連覇を是非とも達成してほしいと思います。
さて、シンガポールから帰国して約11年余りが過ぎたところですが、約1年3ケ月にわたってシンガポールに滞在して培ったグローバルな人材サーチ(人材紹介)経験を活かして、今年も多様な人材ニーズへの対応を心がけております。また、管理職や役員候補といったエグゼクティブポジションあるいはエンジニアに代表されるスペシャリストに加えて社外取締役や顧問といったポジションへの依頼にも対応しております。弊社の人材サーチ(人材紹介)に関してお問い合わせがありましたら、 info@sato-jinzai.com までお気軽にメールにてご連絡頂ければ有難く存じます。尚、今年は積極的にシンガポールと接点を持ちましてグローバルなビジネス展開を加速させたいと考えております。
加えて、人事の方であれば購読されておられるであろう“WEB労政時報”において、現在“伊藤忠商事”“学研ホールディングス”及び“楽天証券”の3社様の人事担当役員に対する私のインタビュー記事が掲載されております。各社様共に前半・後半の2回にわたって掲載されていますが、インタビュー記事の詳細内容は、弊社ホームページの以下の“最新動向”をご参照頂ければと存じます。また、私にとって20冊目となる著書を2022年12月に出版以降、現時点では私にとって21冊目となる本の出版企画に向けて邁進しているところです。ちなみに、20冊目の本のタイトルは“働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本”ですが、ビジネス書では著名なクロスメディア・パブリッシングから出版しました。尚、20冊目の出版に至る迄に過去に1冊も自費出版はなく20冊目まで出版社からの依頼に基づく出版を継続出来ました事に対して、この場を借りまして今迄お世話になった出版社の皆様及び拙著を普段からご支援頂いている読者の皆様に改めまして心から感謝致します。さて、山梨学院大学(C2C)での「実践キャリア論」の授業ですが、9月から新たな受講生を迎えて、後期の授業が始まりましたが、受講生の満足度を高めるべく新たな想いで毎回の授業に取り組んでおります。最後に、弊社は今年の4月にお陰様で第23期を迎える事が出来ましたが、普段から弊社をご支援頂いている皆様に心からあつくお礼申し上げます。引き続きまして今後ともご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年10⽉吉⽇ 代表取締役 佐藤 ⽂男

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