ごあいさつ
弊社の経営理念である「一期一会を大切に、人材紹介を通じて社会に貢献する」をモットーとしてクライアント企業様、及び候補者双方の最大限の満足度を目指して日々邁進してまいります。
今月の挨拶
3月も下旬に入りますと桜前線が北上して桜が徐々に開花を始めていよいよお花見を楽しむ時節を迎えましたが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。今年は例年よりも桜の開花が早いとのことですが、東京においても3月の最終週にお花見のピークを迎えるとの予報です。また、3月13日(月)以降マスクの装着に関しては基本的に自己判断に委ねられる政府方針が出された経緯もあり、お花見については昨年に比してかなり自由に楽しめる環境となりました。更に、コロナウイルスに関しては今後第5類に分類される予定ですが、コロナ感染が終息する流れがようやく見えてきました。一方で、今年は例年に比して5月に向け飛散する花粉の量がかなり多いとの予測にて花粉症対策が必須な状況です。さて、スポーツの分野においては、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で侍ジャパンが決勝戦において大リーグで活躍するスター選手を擁するアメリカを下して、2009年以来遠ざかっていた優勝を何とか手中に収めました。侍ジャパンの一致団結したチームワークによる素晴らしい躍進に多くの日本人が感動を覚えると同時に勇気づけられたことと思われます。加えて、山梨県代表として山梨学院高校も参加している甲子園での春の高校野球も始まりましたが、コロナ感染が収まったお蔭で声を出しての応援が解禁されたこともありまして、スポーツ観戦にかつての通常モードが戻ってきて今後様々なスポーツが活気づいてくることが想定されます。最後に、昨年2月から始まったウクライナ紛争は1年を越えて長期化する流れとなっていますが、広島でのG7会議に向けて3月21日(火)に岸田首相がウクライナを電撃訪問しましたが、武力でなく交渉による一日も早い紛争解決が強く望まれるところです。
さて、シンガポールから帰国して丁度約8年半余りが過ぎたところですが、約1年3ケ月にわたってシンガポールに滞在して培ったグローバルな人材サーチ(人材紹介)経験を活かして、今年も多様な人材ニーズへの対応を心がけております。また、管理職や役員候補といったエグゼクティブポジションあるいはエンジニアに代表されるスペシャリストに加えて社外取締役や顧問といったポジションへの依頼にも対応しております。弊社の人材サーチ(人材紹介)に関してお問い合わせがありましたら、 info@sato-jinzai.com までお気軽にメールにてご連絡頂ければ有難く存じます。2019年1月にシンガポールを訪問して以降、その後新型コロナウイルスによる感染からシンガポールを訪問する機会は残念ながら現時点でまだありませんが、近い内にシンガポールを是非とも訪問したいと考えております。
実は、昨年12月上旬に私にとって20冊目となる本を出版致しましたが、過去に1冊も自費出版はなく20冊目まで出版社からの依頼に基づく出版を継続する事が出来たことに対して、この場を借りまして今迄お世話になった出版社の皆様及び拙著を普段からご支援頂いている読者の皆様に心から感謝致します。20冊目の本のタイトルは“働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本”ですが、クロスメディア・パブリッシングから出版致しました。この本が経緯となって現在“プレジデントオンライン”で私のコラムが2月1日(水)付けにて既に公開されています
⇒ https://president.jp/articles/-/65928
更に、3月20日(月)付けに新たなコラムが公開となりました
⇒ https://president.jp/articles/-/67453
また、山梨学院大学(C2C)での今年4月から始まる「実践キャリア論」のシラバスは既に完了して4月からの新年度(前期)の授業を待つ段階となりました。新年度の「実践キャリア論」の授業においては、コロナ感染も落ち着いたのでグループワーク(グループディスカッション)を取り入れた受講生全員参加型での双方向の対面授業を積極的に展開する方針です。尚、私事ですが3月5日(日)に開催されました“東京マラソン”に7年ぶりに参加して5時間を越えましたが何とか無事に完走致しました。最後に、改めまして弊社を普段からご支援頂いている皆様及び拙著の読者である皆様におかれましては、引き続きましてご指導及びご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
2023年3⽉吉⽇ 代表取締役 佐藤 ⽂男