ごあいさつ
弊社の経営理念である「一期一会を大切に、人材紹介を通じて社会に貢献する」をモットーとしてクライアント企業様、及び候補者双方の最大限の満足度を目指して日々邁進してまいります。
今月の挨拶
6月も下旬に入りますと、梅雨の時節が明けるタイミングがそろそろ気になる時節となりますが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。東京においては、梅雨の時期の象徴でもある紫陽花(アジサイ)が街の至る所で咲き誇っている一方で、6月にも関わらず中樹以降は30度を越える真夏の猛暑日に近い気温の日が続いておりまして、梅雨はどこかに行ってしまったような状況が続いております。下旬に入りましてようやく梅雨らしい天気が戻ってくる見通しですが、東京において6月の時点で30度を越える猛暑日が続く状態は、おそらく過去に経験が無いかと思います。さて、世界に目を転じてみれば、新たにイスラエルとイランの紛争が始まり、米国のトランプ大統領によるイランの核施設への空爆が加わって、中東地域は混迷状態に入りました。今後は、イランのホルムズ海峡封鎖による石油を始めとするコンテナによる海上輸送に影響が出てくる状況が考えられるために、石油価格の高騰が懸念されます。更に、現時点で、残念ながら日米間の“関税”問題は決着しておりません。ロシアとウクライナとの紛争に加えて、中東のガザ地区に対するイスラエルの侵攻が止まらず和平への終着点が未だ見えてきておらず、トランプ大統領の手腕に期待するものの世界情勢は、ますます混迷状況に深く入り込んでしまっていると言っても過言ではないでしょう。尚、明るいニュースとしては、今年も米国の大リーグで大谷翔平選手がホームラン数を順調に増やしてくれておりますが、いよいよ二刀流復帰に向けて、投げる回数は限られてはいても投手としての復帰が期待される状況を迎えており、7月のオールスター戦が目前に迫ってきている中で、大谷翔平選手の二刀流復活に大いにエールを贈りたいと存じます。今年も大谷翔平選手から元気のパワーを日々貰っている方は多いことでしょう。
さて、シンガポールから帰国して約11年弱が過ぎたところですが、約1年3ケ月にわたってシンガポールに滞在して培ったグローバルな人材サーチ(人材紹介)経験を活かして、今年も多様な人材ニーズへの対応を心がけております。また、管理職や役員候補といったエグゼクティブポジションあるいはエンジニアに代表されるスペシャリストに加えて社外取締役や顧問といったポジションへの依頼にも対応しております。弊社の人材サーチ(人材紹介)に関してお問い合わせがありましたら、 info@sato-jinzai.com までお気軽にメールにてご連絡頂ければ有難く存じます。尚、今年は積極的にシンガポールと接点を持ちましてグローバルなビジネス展開を加速させたいと考えております。
また、私にとって20冊目となる著書を2022年12月に出版以降、現時点では私にとって21冊目となる本の出版企画に向けて邁進しているところです。ちなみに、20冊目の本のタイトルは“働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本”ですが、ビジネス書では著名なクロスメディア・パブリッシングから出版しました。尚、20冊目の出版に至る迄に過去に1冊も自費出版はなく20冊目まで出版社からの依頼に基づく出版を継続出来ました事に対して、この場を借りまして今迄お世話になった出版社の皆様及び拙著を普段からご支援頂いている読者の皆様に改めまして心から感謝致します。さて、山梨学院大学(C2C)での「実践キャリア論」の授業に関してですが、今迄毎回90分であった授業が15分延長されて毎回105分の授業を新年度に入った4月から開始しています。本年度も通常通り前期及び後期の通期で週1回ペースにて授業を実施致しますが、新しい受講生を迎えて、まずは7月に向けての全13回にわたる前期の授業を充実した内容で完了するべく邁進しております。最後に、弊社は今年の4月にお陰様で第23期を迎える事が出来ましたが、普段から弊社をご支援頂いている皆様に心からあつくお礼申し上げます。引き続きまして今後ともご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年6⽉吉⽇ 代表取締役 佐藤 ⽂男