(1) 転職は経験してみなければ、わからない世界である。
従って最初の転職は計画を立てて慎重に対応してほしい。
(2) 外への転職を考える前に、まずは社内での異動すなわち社内転職を考えよう。
(3) 1年未満の短期間の転職を繰り返すと、ジョブホッパーになる危険性がある。
(4) 転職の”成功”とは、入社して半年から1年後に転職した本人と受け入れたクライアント(求人)側双方が満足することを言う。
(5) 転職を考える前に、まずは自分のキャリアを棚卸ししよう。
(6) 転職をスムーズに運ばせるためには、他社でも通用する専門性(実務能力)を日頃から磨いておくことが肝要である。
(7) 転職には、そのタイミングが重要である。
すなわちキャリアアップにつながらない転職はタイミングとしてお薦めできない。
(8) 転職は、年収だけで考えるものではない。
年収アップだけを転職の動機にするのはお薦めできない。
(9) 転職において、退職する会社と新たに入社する会社とは同等に大切である。
引継ぎをきちんと行ない”円満退社”なくして転職の成功はありえない。
(10) 転職をするかどうかの最終判断は、自分で考えて自分で決断すること。


- 「立つ鳥後を濁さず」で円満退社を心がけましょう -
(1) 内定したら、直ぐに引き継ぎ計画を立てましょう。
引継ぎ期間は、2、3ヶ月が理想ですが、最低限1ヶ月はかけて計画的に誠心誠意引継ぎに努めましょう。
(2) 退職を決意したなら保留に屈することなく、直ぐに退職手続きを進めましょう。
口頭で退職を申し出たら、退職願を提出して円満退社に向け引継ぎに取りかかりましょう。
(3) 上司や先輩から引きとめられたら、きちんと説得に努めましょう。
強く引きとめられるのは、それだけ職場で活躍していて必要とされる人材の証でもあるわけですから。
(4) 内定したら転職先への入社日の交渉に入るのが大切ですが引継ぎ期間を考慮し余裕を持って日程を設定するように努めましょう。
いくら転職先が日程的に無理な入社日を提示してきてもバタバタした退職はしないことです。まさに「立つ鳥後を濁さず」です。
(5) 退職までに送別会をしてもらいましょう。
送別会の規模や回数は職場での仕事ぶりや人望をあらわす指標です。送別会が開かれるかどうかで退職時の印象は大きく変わってきます。
(6) 辞め際が肝心です。どんな理由でも喧嘩別れはしないほうがよいのです。
将来どこで再び人脈が繋がるかわからないのですから徳川家康の「怒りは敵と思え」という姿勢を忘れないことです。