今月の挨拶

4月も中旬を過ぎますと東京においては桜のお花見の時期を過ぎて新緑を迎える時節となりますが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。最初に、改めまして今年の元旦に発生した“能登半島地震”で亡くなられた方に哀悼の意を表しますと同時に、負傷された方を含めて被災された皆様にお見舞い申し上げます。“能登半島地震”により被災された地域の早期復興を心から祈念致します。さて、東京においては、4月の中旬頃から25度前後の夏のような気温の日が続いておりまして、春らしからぬ既に夏を迎えたかのような季節となっています。4月の気温が25度前後であることから、今年の夏は昨年同様猛暑になる予報が気象庁から既に出されておりますが、今年の7月ないしは8月の気温は昨年以上の40度を越える猛暑の日が続くのではないかと気になるところです。ところで、日本の円安加速が今後の日本経済に与える影響が懸念される一方で、世界に目を転じてみればロシアとウクライナとの紛争のみならず、中東のガザ地区におけるイスラエルの侵攻とは別にイスラエルとイランとの武力衝突が加わって中東全体が複雑な様相を見せてきており早期の平和的解決が望まれるところです。さて、米国の大リーグにおいては、大谷翔平選手の通訳であった水原一平氏が賭博による詐欺容疑でドジャースを解雇になりましたが、大谷翔平選手には今年は新しい通訳と一緒にドジャースにおいて大活躍されて昨年同様日本に元気をもたらすニュースを贈り続けてほしいと心から願っております。また、春の選抜高校野球では昨年優勝の山梨学院高校はベスト8まで残りましたが、今年の夏の甲子園では山梨県の予選会を勝ち抜いて山梨県代表として夏の甲子園を大いに盛り上げてほしいと思います。

さて、シンガポールから帰国して約9年半が過ぎたところですが、約1年3ケ月にわたってシンガポールに滞在して培ったグローバルな人材サーチ（人材紹介）経験を活かして、今年も多様な人材ニーズへの対応を心がけております。また、管理職や役員候補といったエグゼクティブポジションあるいはエンジニアに代表されるスペシャリストに加えて社外取締役や顧問といったポジションへの依頼にも対応しております。弊社の人材サーチ（人材紹介）に関してお問い合わせがありましたら、 info@sato-jinzai.com　までお気軽にメールにてご連絡頂ければ有難く存じます。

ところで、私にとって20冊目となる著書を一昨年（2022年）12月に出版致しまして、今年は私にとって21冊目となる本の出版企画に向けて邁進していく所存です。ちなみに、20冊目の本のタイトルは“働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本”ですが、ビジネス書では著名なクロスメディア・パブリッシングから出版しました。尚、20冊目の出版に至る迄に過去に1冊も自費出版はなく20冊目まで出版社からの依頼に基づく出版を継続する事が出来ました事に対しまして、この場を借りまして今迄お世話になった出版社の皆様及び拙著を普段からご支援頂いている読者の皆様に改めまして心から感謝致します。加えて、お陰様で弊社はこの4月で第22期を迎えました。初心を忘れずに今後も一歩一歩邁進していく所存ですので弊社を普段からご支援頂いている皆様におかれましては、引き続きまして弊社にとって新しい期である第22期をご指導及びご鞭撻頂きたく何卒よろしくお願い申し上げます。

2024年4⽉吉⽇ 代表取締役 佐藤 ⽂男